- お知らせ

”将来に役立つ”英語力を身につける
イエナアカデミー 幼稚園・小学部とは、
日本の最高峰である東京大学とスタンフォード大学出身の2名が開発した英語プログラムです。
将来、大学入試や海外留学に不可欠なTOEFL®のスコアを獲得するという明確な目標に向かって英語学習を進めていくことで、
英語学習が初めてのお子様でも英語力を高め、定着させます。

当校の教育方針
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1アメリカ大学進学までを視野にいれた長期計画
TOEFL® FOR KIDSの英語教育は、日本の学校英語とは全く違う視点で英語をとらえています。
TOEFL® FOR KIDSの英語教育は、日本の「教科」として日本の中で学力測定として使われるだけの「学校英語」ではなく、
大学入試、海外留学に不可欠なTOEFL®のスコアを獲得するとともに、アメリカで生活しながら大学で専門教科を学ぶという、
国際社会で通用する「英語」を獲得するためのプログラムです。
このような「英語」を獲得するために、TOEFL® FOR KIDSでは、
日本高校受験に備えるための「教科としての英語」の学習などとはかけ離れた次元で、英語学習を行います。 -
2アメリカ現地の学校で授業を受けられるレベルの英語力に
日本での英語力の目安として、文部科学省が目標としている「高等学校卒業時に英検2級取得」というものがあります。
しかし、実は、英検2級取得レベルの英語力とは、アメリカの公立小学校が一般的に使用する小学3年生用国語(英語)の教科書を、
時々辞書を引きながら読み進めることができるくらいの英語力でしかありません。
英検2級取得レベルの英語力では、理科や社会など、他教科の教科書であれば辞書を使っても相当時間がかかるか、結局理解ができません。
TOEFL® FOR KIDSで身につける英語力は、自分の該当学年の授業をアメリカで受けられる英語力です。
週に数回のレッスンでそのレベルの英語を身につけるためには、
土台作りのうちから根気よく、正しい方向性で働きかけることが必要です。
そのためTOEFL® FOR KIDSでは、歌や簡単な挨拶から開始するのではなく、
読み方を学ぶところから英語の学習が始まる、独自のスタイルを貫いています。 -
3帰国子女講師やバイリンガル外国人講師による、日本語が通じるレッスン
「英語を英語で学ぶ」ことは英語学習の究極の理想ですが、
最初から全て英語にしてしまうのは、現実的ではありません。
限りある時間を有効に使いつつ理想に最も近い現実的カリキュラムを実現するため、
TOEFL® FOR KIDSでは、最初は英語が堪能な帰国子女日本人講師とのレッスンからスタートします。
その後、ベストなタイミングを見計らって外国人講師へとスイッチしますが、
外国人講師も日本語堪能なバイリンガル講師ですから、オールイングリッシュにとらわれ過ぎることなく
英語の学習を効率よく進めることが可能です。

プロフェッショナルな講師陣
トフルキッズの講師陣はアカデミックバックグラウンドを重視して選考を行っており、
お子様の知的好奇心に答えることのできる知的バックグラウンドを有したスタッフです。

コースのご紹介
幼稚園コース
対象者:3~6歳の未就学児
指導形態:ネイティブ講師または日本人バイリンガル講師によるグループレッスン。(個別指導は別料金にて承りますので、ご相談ください)
開講曜日・時間:お問い合わせください
月謝(税抜):12,800円~(平日・週1回の場合)
※その他、入会金等の諸費用がかかります。詳しくはお問い合わせ下さい。
幼稚園コースでは、読むことと聞くこと(リーディングとリスニング)の二技能に特化し、まずは子ども達の英語の土台を築きます。
この二技能はインプットなので、わかりやすい結果(アウトプット)がすぐに目に見える形で現れるわけではありません。そのため、英語の習得具合を確認できるようになるには、少し時間がかかります。ただ、この段階では、焦って目に見える成果を求めず、根気強く強固な土台を作ることが大切です。
フォニックス(英語の読み方学習)の徹底による、リーディングの導入
英語習得のための四つの要素である「読む(リーディング)」「書く(ライティング)」「聞く(リスニング)」「話す(スピーキング)」の中でも、受け身の要素が強い「リーディング」に特化する形で学習を開始します。漢字同様、英語も「読む」から「書く」へと移行することで、無理なく親しむことができます。
フォニックスでは、「A」を「エイ」ではなく「ア」、「B」を「ビー」ではなく「ブッ」と読みます。そして、それぞれの文字が持つ「音」を丁寧につなぐことで、「bat」を「ビー・エイ・ティー」ではなく「バット」と発音できるように導きます。
リスニングによる更なるインプット
リーディングと同じくらい大切なのは、リスニングです。読むことも聞くことも受け身(インプット)としての英語なので、英語を始めたばかりの子ども達でも比較的抵抗なく導入することが可能です。会話の時には相手の話す内容を理解することが不可欠ですから、リスニングは英会話能力の向上、つまりはコミュニケーション能力の向上にもつながります。
フォニックス学習後のスペル起こし
英語学習時には、受け身であるインプットから始めることが非常に重要ですが、受け身の学習に任せているだけでは「なんとなく、できているような気がする」レベルの曖昧な理解にとどまってしまいます。確実に身につけていくためには、こまめな確認も必要です。そのためTOEFL® FOR KIDSでは、フォニックスとリスニングの確認として、並行して「スペルを起こす」練習を取り入れています。
スペルを起こす練習では、既に学習済みのフォニックスルールに従った単語を聞き、聞こえてきた単語の音を一つ一つバラバラに解体したうえで、文字にしていきます。「バット」の場合なら、子供達は「ブッ」「ア」「ト」と音を分けて聞き取り、それぞれの音のスペルを「b」「a」「t」と当てはめていきます。
スペル起こしで強化するリスニング
スペルを起こせるようになれば、リーディング力がアップするだけでなくリスニングの聞き取りが楽にできるようになってきます。それは、英語をより正確にイメージできるからです。例えば、英語の「i(イ)」と「e(エ)」の違いは、日本語の「い」と「え」ほどの差が無いため、聞き間違いが起こりやすい音です。日頃からスペルを起こす練習をして耳と勘を鍛えておくことで、瞬時にその違いを判断して対処することができるようになってきます。
また、リーディングと違ってリスニングは、英語を聞く速度を自分でコントロールすることができません。リーディングならゆっくり読むことで解決できる問題でも、リスニングの場合には流れてきた音声(ニュースであっても会話であっても)の速度を自在に変えることは基本的にできません。ナチュラルスピードで流れてくる英語を聞き取るためには、より正確に速く理解する能力が必要となるため、「なんとなく、できているような気がする」レベルでは通用しないのです。
レッスン最初の15分間スペルテスト
徹底的に英語の理解力を上げていくために必要なのは、定期的なチェックです。チェックを確実に行うため、TOEFL® FOR KIDSではスペルチェックをカリキュラムの一部として組み込んでいます。
「英語を英語で学ぶレッスン」は、ネイティブレベルの英語を手に入れることができる画期的な方法なのですが、残念なことに、遊び感覚のレッスンで英語に触れるうち「自然にいつの間にか英語が身につく」というような間違ったイメージが定着しています。ところが実際には、「英語を英語で」のレッスンは、時間をかけて丁寧に行う必要があり、「丸暗記」よりもはるかに手間がかかるのです。そこでTOEFL® FOR KIDSでは、自然に任せるのではなく定期的にチェックを行うことで定着を促し、確実に反応できる英語の反射力を養います。
小学生コース
対象者:小学生もしくは一定の学習経験のある幼稚園生
開催曜日:月曜日~土曜日
指導形態:ネイティブ/バイリンガル講師によるグループレッスン+日本人講師による個別指導
月謝 (税抜):
14,800円(週1回:ネイティブもしくはバイリンガル講師によるグループレッスン(90分)
17,800円(週2回:ネイティブもしくはバイリンガル講師によるグループレッスン(90分)1回および40分の個別指導1回)
※その他、入会金等の諸費用がかかります。詳しくはお問い合わせ下さい。
英語学習開始期の流れは、幼稚園児でも小学生でも同じです。インプットであるリーディングとリスニングに特化するため、読み方であるフォニックスを何よりも先に学習します。そのフォニックスルールの定着を促すためのスペル起こしなどを経てリスニングも強化し、その上でその強固な土台に「話す(スピーキング)」と「書く(ライティング)」のスキルを構築していきます。
5段階のレベル別クラス
TOEFL® FOR KIDSの小学生コースは5つのレベルに分かれています。入塾時の英語力と、その後の習熟度別に細かくクラスを分けることで、できる子を伸ばし、わからない子にも続けやすい環境を整えています。
語学の習得の様子は子供により様々で、同じような学習曲線をたどる子ども達もいれば、全く違う伸び方の子ども達もいます。ただ確実なのは、どのように学習しても必ず読めるようになり、理解できるようになるということです。日本に生まれ育ったのに、日本語を習得できない子がいないのと同じで、操る言語の質の差こそあれ、必ず全ての人が通じる語学力を身につけます。
語学学習のスタイルや好みやスピードなど、細かい条件を満たすほど効率よく学ぶことができることから、TOEFL® FOR KIDSでは、入塾時の英語力と、入塾後の習熟度別に細かくクラスを分けて対応しています。これは単純に「英語力の差」というよりも、それぞれの個性の違いです。似たようなレベルの似たような傾向の子供達が一緒に学ぶことで、最も効率のよい英語学習効果を期待できます。
小1英語入門者は1年間で中3の教科書を音読できるように
小学一年生で英語未学習の状態でTOEFL® FOR KIDSに入塾した場合、フォニックスを丁寧に学ぶことで、およそ1年後には中学三年生の英語の教科書を読むことができるようになります。
中学生・高校生コース
対象者:中学生・高校生
開催曜日:月曜日~土曜日
指導形態:ネイティブ/バイリンガル講師によるグループレッスン+日本人講師による個別指導
私立や国立の中高一貫校生を対象に、大学受験時に必要な共通テスト対策だけでなく、必要に応じてアイビーリーグ等のアメリカ一流大学留学を視野に入れたTOEFL®およびSAT®対策などを行います。語学留学ではなく、現地の学生と共に英語で学習を進める「卒業留学」や「学部留学」を目指すためには、各教科の内容を英語で理解する必要があります。イエナアカデミーの中学生・高校生コースでは学校英語のフォローではなく、英語で学び生活するための幅広い分野の日常単語と各教科の専門用語を学びます。
中学生・高校生コースでは「多読」を取り入れ、より早く、より正確に英語で情報収集や情報交換ができる実力を養います。多読とはつまり「本をたくさん読むこと」です。読書量を圧倒的に増やすことで、同年代のアメリカ人が読む小説を楽しめる英語力を身につけることができます。
詳細は、下記リンクをご覧ください

よくあるご質問
- 体験レッスン等は実施しておりますか?
- 当校は在校生のレッスン提供を最優先に考えており、基本的には入塾検討者には授業見学および当校のカリキュラムの説明をベースに入塾の判断材料としていただいております。ただし、どうしても体験レッスンを希望される方には有料体験レッスンの機会を提供しております。有料体験レッスンは授業見学をされた方のみ40分4,320円で体験レッスンの機会を提供しております。
- クラスの人数はどのくらいですか?
- 1クラス、最大5人までです。
- 講師はどのような講師ですか?
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英語初学者は当校入学後まず、日本語を話せる外国人講師か、英語を話せる日本人講師が担当します。外国人講師も日本人講師もバイリンガルなので、必要に応じて日本語でサポートをすることが可能です。外国人講師による英語だけのレッスンは、一見恰好がいいのですが、実際は効率がよくありません。内容をうまく理解できない子供達は集中力を欠き、授業の内容を十分に吸収することができないからです。
子供達のレベルアップに伴い、レッスン内での日本語の量は減らしていきます。英語力が十分についた後は、レッスンの進行は英語のみで行われます。また、入学時点で十分な英語力を持つ場合も、最初から英語のみのレッスンを受けていただきます。
講師については、アメリカ標準英語のアクセントを話す講師のみを、採用しています。そのため、子供達はそれぞれの講師による発音の違いに戸惑うこともありません。 - クラスを欠席した時、振替レッスンを受講できますか?
- 対応可能です。ただし、当日欠席については、振替はできません。
- 英語四技能、全てを身につけることができますか?
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そもそも、英語は四つの分野にバラバラに分かれているわけではありません。日本の学校英語教育において便宜上、英語の総合的学力を「四技能」と表現しているに過ぎません。そのため当校は、「四技能」という表現には、違和感を覚えています。
英語を学習する上で、偏りの無い英語力を目指すのが理想です。ただ、英語が第一言語ではない日本に住み、限られた時間の中で英語を習得していく上で、何もかもを欲張って取り入れるのは得策ではありません。
TOEFL® FOR KIDSでは、「すべきこと」と「あえて取り入れないこと」を明確にした上で、限られた時間を有効に使える英語学習の流れを、下記のように考えています。
1.正しい発音を覚える
2.正しい発音で、長い文章を読む
3.正しい英語を使い、長い文章を書く
4.正しい文章を使って、話す
第四段階の発話は、日常会話レベルではなく、スピーチや発表のためのアウトプットです。そのため、レッスンにて英会話の練習をすることもありません。ただ、レッスン中に講師が使う英語表現を自らの英語にも取り込むことで、子供達は自主的に英会話力を成長させています。 - 英検合格を目指すための、対策授業はありますか?
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英検合格を達成目標に掲げていないため、英検対策講座は一切ありません。TOEFL® FOR KIDSで受験を推奨しているのは、TOEFL® PrimaryとTOEFL® Juniorだけです。この二つのテストに限り、本番一週間前にテスト形式の説明を行います。
本来、英語の成果は、本を読むことや文章を書くことでも測ることができます。その上、英検はアメリカ大学進学に必要な資格ではなく、役には立ちません。そのため、限られた貴重な時間を使い、英検の問題を解くテクニックを学ぶことは、高い英語力の習得への遠回りになります。
ただ、合格による達成感を得るためなど、必要に応じて各自で個々に受験していただく分には、全く問題はありません。 - 帰国子女のためのクラスはありますか?
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帰国子女だけをターゲットにした「帰国子女クラス」は、ありません。ご要望に応じて、カスタマイズレッスンにて対応させていただきます。アメリカの教材を使用し、英語のみを使ったレッスンを提供することも可能です。
帰国子女クラスがない理由は、帰国子女と日本で英語を学習してきた子供たちを、わけ隔てる理由がないからです。TOEFL® FOR KIDSで学んでいる子供達は、アメリカの教材を使い、アメリカに住むネイティブスピーカーの子供達の英語力を意識しながら英語を学習しています。そのため、帰国子女でも違和感なく通常クラスへ加わることができます。
外国の学校を再現したような帰国子女クラスは、たとえあったとしても、週に数時間通うだけでは結局英語力の保持すらできません。なぜなら、日本に住み日本語で教育を受け始めた時点で、英語に触れる時間は激減するからです。ずっと日本で育った子供達と一緒に、限られた時間を効率よく使いながら短時間で成果を出す学習法を取り入れない限り、英語をどんどん忘れてしまいます。
帰国子女のレッスンに関しては、お問い合わせいただいた段階で、当校の指導方針を詳しくご説明させていただきます。英語に親しむだけの英語環境をお求めの場合は、入学をお断りする場合もあります。そのような環境を提供するだけでは、英語力の保持や伸長は不可能だと、経験上知っているからです。
本帰国後に日本語で教育を受け始めたなら、英語を自然に習得する環境は、もうありません。他の子供達と同様、一生懸命勉強して習得していくことになります。 - 英語以外のクラスもありますか?
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様々なクラスをご用意しています。
- ScienceとSocial Studies(カリフォルニアの指導要領に沿ったレッスンです)
- Computer Science(コンピューターやプログラミングについて学びます)
- 書道(専任講師を招いての本格的な書道クラスで、TOEFL® FOR KIDS一番人気のアクティビティです)
- 学童保育・アフタースクールのような預かりサービスはありますか?
- 当校は学童保育・アフタースクールではございませんが、通塾生の中には、英語グループレッスンに加え、書道(毛筆・硬筆)および英語多読を行うことで、放課後から学童保育と同じだけの時間を当塾で滞在する生徒もおります。また、希望者にはおやつも提供しております。詳細はお問い合わせください。
- 標準的なレッスンの受講スタイルを教えてください。
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- 幼稚園児:
週に1度の1時間のグループレッスンが基本です。
それに加えて30~40分のプライベートレッスンを受けたり、グループレッスンの回数を増やしたりすることもできます。
- 小学生:
週に2度の1時間半のグループレッスンと、40分のプライベートレッスンがセットです。
レベルが上がるに従い受講時間は増え、習得のスピードアップを図ります。
- 幼稚園児:

アクセスマップ
イエナアカデミー幼稚園・小学部
TEL : 03-5981-9308
15:00-19:00(月~金)/ 9:00-13:00(土)祝日除く
クレール教室
〒112-0002 東京都文京区小石川5-4-5 クレール21 3階
電車をご利用の場合 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩2分
バスをご利用の場合 都02バス停「茗荷谷駅前」より徒歩2分
信濃路教室
〒112-0002 東京都文京区小石川5-5-2 信濃路ビル 4階
電車をご利用の場合 東京メトロ丸ノ内線「茗荷谷駅」より徒歩1分
バスをご利用の場合 都02バス停「茗荷谷駅前」より徒歩1分

お問い合わせ
当校にご関心のある方に学習相談、授業見学の機会もご提供しております。
入塾申し込み、学習相談、授業見学をご希望の方は下記フォームよりお申し込みください。
折り返し担当者より確認の連絡をさせていただきます。